オーストラリアのお菓子といえばチョコレート!

お土産にTimTamはありきたりすぎかな~。

いや、オーストラリア土産にTimTamはマストアイテムっしょ!
今でも覚えてるよ、14年前に初めて食べたあの衝撃を...。
ということで、オーストラリアのチョコレート解説&用途別おすすめ!について紹介します。
チョコレート大国オーストラリアには、かなりの種類が揃っています。故に迷います。でもこれを読めば、きっとプレゼントしたいあの人にふさわしい品を選ぶことができますよ!
あげる人の事を考えはじめると、決めるのが難しくて時間がかかるお土産選び。お土産チョコレートを楽しく選ぶために、オーストラリアチョコレートについてメルボルン在住14年の僕のおすすめを紹介します。
1. スーパーで買える、大衆向けオーストラリアチョコメーカー
オーストラリアブランドといえば
- 老舗のカドバリー(Cadbury)オーストラリア代表
- TimTamで有名なアーノッツ(Arnott’s)主力商品はクッキー系
他にもスーパーではリンツ(Lindt)など、オーストラリア産、以外の物もたくさん売っています。日本よりも比較的安く手に入れることができますよ。
・Cadbury
イギリスのカドバリー社が1922年にオーストラリアのタスマニアで、たくさんの新鮮な牛乳と安価な水力発電を利用しチョコレート製造を始めた老舗チョコレート会社。
お土産買い忘れた方、アマゾンでも手に入りますよ↓
・Arnott’s
1865年にWilliam Arnottがビスケット工場を始めたのがきっかけ。以降たくさんの国民的人気商品を手掛け、オーストラリアで150年以上の歴史を誇る老舗。TimTamは日本でも有名でオーストラリア限定商品も多数あります。
こちらもアマゾンで手に入ります↓
・Nestle
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キットカットなどの日本でもおなじみのチョコレートも置いてます。サイズ感があきらかに大きいので、日本に持って帰ってもネタになっておもしろいかも。
・外国産チョコ
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リンツ(Lindt)などはオーストラリア産ではないけれど、日本より安価に買えて、オーストラリアでもとても人気。お土産にオーストラリアの製品と食べ比べするのも、面白いかもしれませんね!
2.オーストラリアで買えるチョコレートのタイプ
チョコ大国オーストラリアでは、スーパーに置いてある通常ストックだけで5~6タイプが揃っています。

どんだけ需要あるんだよ!
オーストラリア、チョコレートのバリエーションでは日本に負けません。
・チョコバータイプ
ちょっとしたお土産に最適。
バータイプで結構しっかりしているサイズ感、約50g。
森永ミルクチョコレートとほぼ同じサイズ。
値段はスーパーで1個、$2~3。
・チョコブロックタイプ
家族や仲の良い友達に!
日本でいう板チョコですが、レベルが違います。
分厚くて、チロルチョコがつながっている感じ。
スーパーで手に取ればわかると思いますが、あのどっしり感。スタンダードサイズは驚きの180g!森永ミルクチョコレートの3倍以上!
値段は$3~5。
日本に久しぶりに帰ると日本のチョコの薄さに驚きます。まさにその名の通りチョコブロック。
・パーティータイプ
ばらまきお土産に最適!
小分けにされた一口サイズチョコレートを12~13個ほど袋に詰めて売っているタイプ。1種類しか入ってないタイプが多い。
コアラやカエルの形をした人気商品もオーストラリア感があってお土産に良いですよね、おすすめ。
Cudburyのパーティーボックスはいろんな種類が入っていて自分用におすすめ。
バッグタイプでも小分けにされてないタイプもあるので
ばらまきお土産用なのであれば要注意。
・オーガニック系
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意識高い系女子のお土産に!
オーガニック先進国オーストラリアならでは、スーパーでも気軽にオーガニック・ビーガンチョコレートを買うことができます。パッケージもお洒落でお土産に丁度いいですよね!
・ドリンクタイプ
甘党なお友達にはこれ!
オーストラリア人大好きホットチョコレート用の粉末、牛乳に溶かして飲むタイプ。
これも意外性のあるお土産として喜ばれるかも。
3.特別なあの人へ、オーストラリア2大ブランドチョコレート
・Koko Black
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2001年創業のまだ新しいメルボルン発祥のチョコレート屋さん。モダンでちょっと高級な雰囲気。できるだけオーストラリア産の最高品質の材料を使用した職人が作るチョコレートというイメージ。店内にカフェが併設しているので、そこでコーヒーと一緒に味わうこともできますよ。
カウンターで粒売りをしていて、お土産、プレゼント用の箱が6粒用から49粒用のマスターコレクションと呼ばれる箱まで用意してあるので、好きなものを店員さんに伝えて詰めてもらいます。
- ギフト用6粒で$18.9
- ギフト用49粒で$99
粒チョコレートの種類は19種類+リキュールタイプが8種類。用途や予算によって購入することができ、プレゼントする人のテイストに合わせた最高のお土産になると思います。
英語が話せないと敷居を高く感じてしまいますが、挑戦する価値のあるお店です。全ての種類が写真付きで載っている粒チョコレートのメニューのようなものがあるので、それを貰って、「This one, please」と「Thank you」で乗り越えましょう。
・Haigh’s
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オーストラリアで一番古いチョコレート屋さん、オーストラリアのクラシックスタイル。
1915年アデレードでAlfred E Haighが創業した老舗ブランド。アデレード、メルボルン、シドニー、キャンベラにお店があり、チョコレートの原料カカオにこだわりを持ち、サステイナブルな材料、製造過程にこだわりを持っている会社です。
ギフト用はもちろん、家庭用などのバリエーションも多いのが特徴。KokoBlack同様に粒売りもしていて、ギフト用の箱を選ぶスタイルの販売もしている。
創業当時の場所で工場見学ツアーをやっているのでアデレードの行く際は是非行ってみたい場所の一つ。
4.今メルボルンでローカルに人気のツウなチョコレート
・Mork Chocolate Brew House
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ノースメルボルンにある今話題のチョコレート屋さん。ザ・メルボルンな雰囲気のカフェが併設されていて、ここのホットチョコレートが今話題。お店でカカオの焙煎やチョコレートの製造をやっているため、月曜日は定休日になっている。
ビクトリアマーケット近くなのでついでに少し足を延ばしてもいいですね。ここ10年で面白い店が増えたノースメルボルンを散策しながら、カフェで話題のホットチョコレートを飲んで、一味違ったお土産チョコレートをゲットしましょう。
・Atypic Choco
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Charles Lemai氏によって立ち上げられたチョコレート屋さん。今まさにトレンドを感じることができるエリア、サウスメルボルンマーケットとその周辺。
今話題のAtypicもそのひとつ、マーケット散策ついでに気軽に訪れることができるお店です。おしゃれなカフェも周辺に多いので散策ついでにAtypicでお土産も買ってしまいましょう。
チョコレートのクオリティーはもちろん、デザインや形が他とはちがう、まさにインスタ映えなチョコレートです。個性的なお友達のお土産に喜ばれること間違いなし!
以上、オーストラリアで買えるお土産チョコレートの紹介でした。
甘いのが苦手な方にはオーストラリアのポテチはどうですか?
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