【徹底考察】メルボルンの湿疹は気候・乾燥が原因ではなかった

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湿疹って痒くてたまんないですよねー。

掻いてるときはたまんなく気持ちいけど、掻きだしたら皮膚が傷つくまで掻いちゃって、

どうにかしてーーーって、経験ありません?

 

HIROSHI
HIROSHI

どーも、オーストラリア・メルボルン在住、

首の湿疹で悩み中、ヒロシです。

 

じつは娘の湿疹でもとても悩まされていました。悩んでいるのは大人の方でも多いですよね。

その湿疹の原因はメルボルンの気候が乾燥しているからではありません。

この記事では僕が本気で悩んで、試した方法や考え、原因をシェアしていきたいと思います。

1.メルボルンの気候が湿疹の原因?

娘はメルボルン生まれで乳児湿疹に始まり、2歳を過ぎても全身真っ赤なことがありました。

病院で診てもらい、乾燥して皮膚のバリアが壊れているとお医者さんには言われました。

 

HIROSHI
HIROSHI

メルボルンは空気がとても乾燥しているし、それが原因かな?

 

保湿をする、もしくはステロイドを塗るくらいしか対策も教えてもらえず、何をすればいいかわかりませんでした。状態は全然良くならず、本当に悩みました。結局、保湿やステロイドは治療であって根本の原因を予防できません、だから大人になっても繰り返すことが多いですよね。

 

メルボルンって乾燥してるけど、オーストラリアの内陸はもっと乾燥していて、そこに住んでる人がみんな湿疹かといわれたらきっとそうじゃない。むしろ湿疹の人は少ないんじゃない?と思うと、やっぱり生活環境とか習慣が原因なんですよね。

 

では何が湿疹の原因なのか?気候以外の乾燥の理由は何なのかと本気で考え、散々いろいろ試しました。

結論から言うと、僕の考察としてはメルボルンの水が原因だと思いますアトピー性湿疹で悩んでいる方、人によって症状は若干違うと思いますが、乾燥肌が原因といわれた事がある方、また保湿してくださいと言われた方は水を疑ってみてください。

2.エグズマとは?アトピー性湿疹?

慢性的な皮膚の炎症で痒み、赤み、腫れ、ひび割れがおこり、幼児期に発症するケースが多いようです。アトピーの人の多くが花粉症や喘息持ちの場合が多いとされていて、原因はいまだはっきりわかっていないそうです。

 

英語ではエズマやエクズマ(Eczemaといいます。正式名称がAtopic Dermatitis Eczema、日本でいうアトピーです。

 

僕の娘は、遊んでいるとき、少し暑くなると痒みがでるので思うように遊べず、グズグズになってしまう。夜寝る前の時間やお昼寝の時が一番痒くなるようで寝つきが悪く、また夜中も痒くて目が覚める。痒がる姿を見るだけでもつらくて、幼児のすべすべな肌に治してあげたい思いでいろいろ調べて、散々試しました。

3.メルボルンでアトピー治療に試した物・事とその効果

娘の症状を少しでも良くしてあげたい思いで試した物を紹介します。

・ステロイド

皮膚関連に強いといわれているGPに行って診察してもらうも、低濃度のステロイド塗り薬を処方されて、「様子を見てみましょう」、おしまいでした。

効果:医師に言われた通りの量と期間を守り、塗り始めたときは治りましたが、薬がなくなればまた発症。体が慣れればステロイドの濃度を上げて塗り続ける以外方法がなく、続ければ依存して、それがないと肌がただれる。

 

HIROSHI
HIROSHI

ステロイドは完全にドラッグでした…。

 

僕の考察:ステロイドは痒みがひどい時に一時的に炎症を抑えるものとして利用し、落ち着いた後は保湿しながら、原因の根本を取り除くことで再発を防ぐものだと思います。でもその原因がわからなくて困ってるんですよね。

 

・保湿クリーム

いろんな知り合いにおすすめを聞いてみて、良いと聞いたものは片っ端から試してみました。

白色ワセリン、ヒルドイド、QV cream Aveeno Cetaphil Dermaveen Sudocream Weleda Moogoo Aloevera gel、など思いつくだけでもすごい数に。。。でも正直どれも絶対的な効果は感じませんでした。

唯一効果があったのは知り合いの薬剤師さんおすすめDermezeのオイントメントでした。

Dermeze Treatment Ointment 500G

このオイントメントかなりベタ付きますが、保湿力のレベルが違います、これで乾燥から起こる痒みは大分抑えられていたようです。これは透明タイプのどっちかというとワセリンみたいな感じです。

クリームに関しての僕の考察ですが、アトピーが発症してしまった後、炎症している肌にクリームを塗ってもほぼ意味がありません。アトピーが発症する前に皮膚の乾燥を防ぎ、肌バリアを壊す前の予防として保湿クリームがあると考えたほうが良いと思います。

 

・入浴法

温度はできるだけ低く、長風呂を避ける。皮膚への刺激を下げ、皮脂を落としすぎないよう心掛けました。メルボルンは夏も空気が乾燥していて、汗をダラダラかくことがほとんどありません。子どものお風呂は2日に1度くらいの頻度でも全然大丈夫だと思っています。ボディーソープやシャンプーは全く使いませんでした、皮脂を落としてしまうと乾燥につながるので。

 

・バスオイル

オリーブオイル、ホホバオイル、グレープシードオイルなどを浴槽に入れてから入浴する方法を試しました。歴然な効果は感じませんでしたが、水道水のみのお風呂に入るより少し肌が改善された気がしました。

 

・塩風呂

アトピーには海水浴が良いと聞き、塩をお風呂に入れる入浴方法があると知り、試してみました。逆に肌が乾燥するからやめた方がいいと言われやめました。塩には炎症を抑える効果があり、よくスポーツ選手が激しいトレーニングの後に海で泳いだりしますよね。あれは筋肉の炎症を抑え、筋肉痛を和らげる効果があるらしいです。しかし湿疹の炎症にはあまり効果は感じませんでした

 

・東洋医学

東洋医学の先生に診てもらい、娘の体の状態を教えてもらいました。食事療法、小児針、服装など、これにはかなり効果を感じました

体に熱がこもりやすい体質だという娘の体質を指摘され、できるだけ薄着の生活と食べ物も陰性のもので陰と陽のバランスを取るように心がけました。

小児針などで体から熱を逃がす方法を試したりもしました。

結果、痒みも皮膚の状態も少しずつ改善しました。

診療後にわかった事:

  • 娘の好きな食べ物は陰性のものが多い
  • 冬でも靴下や上着を着たがらない
  • 水遊びや手洗いがやたらと好き

など今までを振り返ると全ては体が熱を逃がそうとしていた行動だということがわかり、ものすごく納得できる診断をしてもらいました。

 

東洋医学のクリニック Vitalessense http://vitalessence.com.au/

 

GP診療(西洋医学)ではただステロイドを処方されるだけで、東洋医学との大きな違いを感じました。GPを責めるわけでも否定するわけでもありませんが、結局は自分の体が持つ可能性を高めることで治療することが大事だと感じました。

 

・ビフィズス菌

Life Space Probiotic Powder for Baby, 60 grams

英語でプロバイオティックというビフィズス菌の粉が薬局で売ってあります。腸内細菌を増やすことで体の免疫力を高めると、皮膚も強くなるんじゃないかと考えました。

 

HIROSHI
HIROSHI

発展途上国などで暮らす子供たちってかなり肌がきれいなイメージありません?

 

決して清潔といわれる環境で生活していない子供たちには、菌と戦う体が出来上がっているんではないか?ということで、ビフィズス菌を飲ませてみました。

直接湿疹の予防になったかどうかわかりませんが、飲み始めてから全く風邪をひかなくなりました。

 

・アーシング(Earthing)

聞きなれない言葉ですが、体内に蓄積した電気を放電することで健康を維持する方法です。

現代社会ではたくさんの電子機器に囲まれて生活し、体はその電気を取り込んでいます。

昔は裸足で生活したり、地面との接触も多く、体から大地に電気が逃げていたようですが、現代では裸足になることも少なく、電気が体に蓄積されています。これが体調不良や病気の原因になっていることも報告されています。

電磁波や静電気も乾燥や湿疹の原因かと考えました。思い返せば、娘と手をつないだり抱っこしたりするときに良く静電気がおこっていました。

裸足で芝生を歩いたり、砂浜を歩くことでアトピーが治った症例もあるようなので、試してみました。絶対的な解決策という感じはしませんでしたが、娘の体調は良くなりました。

4.湿疹の原因(トリガー)を考える

・湿疹がひどかった時期

  • 生まれて数か月後の乳児湿疹から始まりました(0歳冬)
  • ケアンズ旅行から戻った直後、(1歳なりたての夏)全身に出ました。
  • また再発(1歳の冬ごろ)。それから出たり治ったりを繰り返しました。
  • 公共の噴水で水遊びをした(2歳の初夏)ものすごい湿疹が全身に出ました。

湿疹が出始めた時期と季節はあまり関係ありませんでした。

日本に一時帰国(年末年始の冬時期)には湿疹が出なかったので、やっぱりメルボルンの環境が原因かと考えました。

症状がひどかった時期から考えた結果、娘の場合は塩素だと気付きました。

ケアンズ旅行ではプールで水遊びを散々楽しんでメルボルンに戻ってから全身に湿疹。2歳で出た全身の湿疹も噴水で水遊びをした後でした。遊んだプールや噴水には匂うぐらいの塩素が含まれていたので、おそらくそれが原因で肌を刺激、乾燥させたのが湿疹の原因になりました。また日頃からの乾燥と湿疹が完治しないのはメルボルンの水道水に含まれる塩素が原因だと思っています。

 

・オーストラリア水道水の塩素濃度

1リットルに対して5mLの塩素までは安全、水道水には0.51.5Lの塩素が含まれている。From Waterlogic Australia
HIROSHI
HIROSHI

1リットルペットボトルに1ミリのキッチンハイターいれて飲んでるようなもの!?と思ったら怖っ。

 

漂白剤で拭き掃除したとき肌がすごく荒れたりしますよね?

塩素入りのお湯で習慣的にシャワーを浴びると湿疹がでてもおかしくないなー。

5.原因の予防

・フィルター水

 

体内に取り入れる水も結構大事なのではということで、フィルター水で塩素やフッ素などを99%除去した水に変えました。

Southern Cross Pottery Water Purifierのフィルターで匂いもなくなり、水道水と飲み比べても水に味がなくなりました。口当たりも「まったり」しました。フィルターは1年程使えるものですが、1週間もすればフィルターの表面に色が付くほど水道水は汚れていました。

今は日常でできるだけ塩素を避けるため、シャワーにフィルターを取り付けて試している最中です。この予防でいまのところ湿疹も落ち着いてきているので、やはり原因は水と塩素なのではないかと思っています。

しかし完全に塩素と無縁の生活はできず、特にプールや水遊びは子供が大好きなので、水に入る前に、ワセリンやオイントメントで肌にバリアを塗ってから遊び、遊び終わった後はすぐに塩素濃度の低い水できれに洗い流すことで予防できるよう試していきます。

 

6.まとめ

  • GPや専門医を受診してもステロイドと保湿を進められるだけ
  • メルボルンの気候や乾燥は根本てきな原因ではない
  • ステロイドは繰り返すドラッグ性がある、一時的に炎症を抑えるために使う
  • 保湿クリームは乾燥を防ぐ予防であって、発症後に塗っても意味がない
  • 入浴法で肌への刺激を避け、オイルなどでお湯を柔らかくするのは効果的東洋医学で体の可能性を引き出し、根本を知ることで改善
  • ビフィズス菌の湿疹効果は曖昧、体は強くなり風邪をひかなくなる
  • 静電気や体に蓄積された電気が体調を崩す原因かも、湿疹への影響は曖昧メルボルンの水に含まれる塩素が原因
  • フィルターで塩素を除去し、予防。

 

以上が僕の試した方法と効果でした。

また随時フィルターの効果などアップしていければと思います。今悩んでいる方に少しでも役に立てば嬉しいです。

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