どうも今年はめっきり運が遠ざかっている気がするYoshinagaです。
きっと来年はいい年になる、そう信じて頑張ります。
というのも、実は、去年の末にスポンサービザからの永住権申請手続きをしたのですが、今年の6月頃、移民局から返信が来ました。
『申請には不備があるので却下されました』。。。
ちーーーん
『40日以内にオーストラリアから出ていって下さい』。。。
ちーーーーーーん
『もしくは、弁護士を通して再検討するか、申請の取りやめを行って下さい』。。。
どどーーーーーーーーーん
意気消沈。
70万円 GONE。OMG。
ということで、みなさんが同じ失敗を繰り返さないでいいよう、ぼくの痛い経験をもとに、失敗した原因を今回は書いていこうと思います。
失敗した原因
率直に言うと、油断していた。焦った。ケチった。そして、無知だった。
油断していた理由
永住権を申請する前ぼくはビジネススポンサービザを会社から出してもらっていました。このサブクラス457スキルドイミグランツ(ビジネススポンサービザ)からの永住権申請はバックグラウンドに会社というスポンサーがいるので申請は結構スムーズにいくと聞いていた。
しかもこのスポンサービザを取得した時は何もトラブル無く直ぐにビザがおりたんです。
これで今回の永住権もすんなりいくはずと完全に油断していました。
焦った理由其の1
ぼくが申請したのは12月の頭でした。移民局は年末年始、機能しなくなるんじゃないかと勝手に思ってしまい、早め早めの行動を取りました。確かにクリスマス休暇でオーストラリア全体がほぼ機能しなくなるけど、ビザの申請はオンラインなので関係ありません。オンライン申請をした時点でだいたいブリッジングビザが直ぐおります。
焦った理由其の2
妻が妊娠していて、出産予定日が12月末だった。なので年末年始、1月頃まではバタバタしていると思い、子供が生まれる前にビザの申請を終わらせておこうと思った。
焦った理由其の3
オーストラリアの移民局はビザの法律を大体年明け、もしくは年度末始まりの7月に更新します。この区切りで大体ビザ申請料の値上げや職業リストのカットなどが行われるので、できれば年内に申請してしまいたかったのです。
ケチった
弁護士やビザエージェントのコンサルテーション代をケチった。
以前スポンサービザを申請したときは自分で色々調べて、書類を用意して、会社側のサポートもあり自分たちで申請して、すんなりビザがおりたので、今回も同じ方法で!と思いました。
弁護士の費用は(AU数千ドル)数十万円かかると聞いていたので、ただでさえ高いビザ申請料に+弁護士費用は払えないと思い会社側と一緒に自分たちで申請することにしました。
無知だった。
ビジネススポンサービザでは移民法により、スポンサーの雇用主の下2年以上働くという条件をクリアしたら永住権に申請できますよというものがあります。
ぼくが申請したのは12月で、まだ2年経っていなかったんです。
数ヶ月早く申請してしまいました。
少しくらい早く申請しても、ブリッジングの間に2年経つだろうとおもっていました。
移民局のウェブサイトに永住権申請の場合、申請からビザが下りるまでに6-8ヶ月の期間がかかると書いてありました。
これが、無知だった。。。。
オンライン申請した時点で2年経っていないといけなかったみたいで、移民局の担当者が書類に目を通す時、自分の申請書類の順番が回ってきたときに2年経っていればいいと勝手に思い込んでいました。
移民局> 今はもう2年経っているけど、申請早かったね。まだ2年経ってないのに申請しちゃってるじゃん。はい、却下。
ぼく> えーーーーーー、まじっすか?でも今はもう2年以上経っていますよ?
もう一回書類提出するから、いいですか?
移民局> だめです。
ぼく> えーーーーー!?!?申請料70万円はかえってくるんですよね?
移民局> いいえ。
ぼく> ちーーーーーーん
はい、思い出すと辛くなるので、今回はここまで…。
次回どのように対処していったのか、結局この70万円は帰ってきたのか!?について
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