さて、我が家は家が手狭で、そろそろ引っ越しを考えているThe YOSHINAGASですが、ネットで家を見ていたらとんでもないスーパーハイクラスな家々がでてきたので、今日は私達も以前にシェアハウスで住んでいたToorak地区を紹介します。*注意_私達が住んでいたのはボロボロのアパート、シェアハウスの一室
TOORAK
メルボルンに住んでいる方なら必ず聞いたことがある地名Toorak、CBDから約10KMほど南東に位置する、おそらくメルボルンでは一番敷居の高い高級住宅地だとぼくは思っています。realestate.com.auの地区レポートにはやたらとLUXURYというワードが使われています、それによると物件の不動産の中間価格が$4600000(¥4億6千万)。えっ。
アクセス
メルボルンCBDのシティーから電車、Cranbourne, Packenham,Frankston線沿いで約15-20分程の距離です。サウスヤラ地区、チャペルストリートなどを経由して58番トラムも通っています。Freewayのアクセスもありますが、通勤ラッシュ時は出入り口付近は激込みです。
ぼくが住んでいた頃はToorak駅に特急が止まらなかったので少し不便だなと感じていましたが、金持ちはきっと電車なんか使わないんだろうと妙に納得したのを覚えています。
St Georges Rd
今回ぼくが見つけた記事にあった家が建っているのがこのSt Georges Rd、この通りはToorakの中でも特に大きな家が並ぶ有名な通りのようです。Google Earthで見るとプールとテニスコートは当たり前のようですねー
メルボルンで一番高い物件
メルボルンで一番(おそらく)高い物件AUS$70Million(AUS$1=¥80計算で¥56億)の物件がToorakにあるようです…ネットで見つけた記事がコレ
その有名な通りSt Georges Rdの中でも群を抜いて目立っています。
記事によると、家主はその土地を2010年に24億で購入して、もともと建っていた家を取り壊し、新しい家を70億かけて建て直したそうです。
ストリートビューで見るとそのスケール感が半端ない。こんなの州立図書館の入り口か、ギリシャ神話にでてくるなんとかっていう建物でしか見たこと無いです。屋根の上に国旗が見えますが、れっきとした個人の所有物件のようです。
ちなみに土地は4000平米、約1210坪。苦笑
最後に
もしお買い物でチャペルストリートなどに訪れることがあればついでにST Georges Rdの高級住宅ツアーおすすめです。もう完全に漫画の世界、本当にこんな家に住んでいる人達がこの世には存在するんだという体験を味わえます。
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