こんにちは。妻です。
ワーホリに行くにあたって、いろんなことをプランニングして飛び立ったわけですが(前回参照)
実際に来てみてどうだったか、
私の経験での 「こうしたらよかった」「これはよかった」をシェアしたいと思います。
①語学学校
私は3ヶ月通いました。結論から言うと3ヶ月で十分でした。
語学学校って、英語を学ぶための学校なので、生徒はみんなノンネイティヴなんですよね。そして仲良くなるのは同じクラスの人が多いと思うので英語のレベルも同じくらい。
つまり、片言通しの英語での会話になるんです。
でもお互い分かりたい、話したい、仲良くなりたいって思っているので片言でも通じるし、「あ、私いま英語で会話してる!通じてる!」って思っちゃうんですが、
ネイティヴには通じないことが多いでしょう。
学校の先生は慣れているのもあるし、仕事なので私たちの言いたいことを汲み取ってくれますが、
実際ペラペラなんて、語学学校に3ヶ月通ったところで無理と思っていた方がいいです。
(それまでの自分自身の英語力にもよるし、ハイレベルになるとみんなペラペラ話しています。あくまでも私のレベルでは…)
じゃあ3ヶ月で卒業しないでもっと通えば良かったのに?!
と思いますよね。
先ほども述べたように語学学校には同じレベルの友だちが殆どなので、語学学校にこのまま通ってても自分の英語力はあまり伸びないように感じました。
元々勉強することが苦手なので、最初は授業も一生懸命聞いて、辞書で調べて、学校が終わってからは図書館へ行って勉強して…
としていましたが3ヶ月くらいで疲れてくるんですよね。。。あはは
そして何より私は費用の面で無理でした。
本当にカツカツで、メルボルンに来てから2週間でバイトを見つけ働き始めていたくらいです。
働き始めてやっぱり実際働いて、英語を使う方がよっぽど話せる!伸びる!というのを肌で感じました。
ですが、右も左も分からない土地に来て、知ってる人もひとりもいなかかったので
語学学校に行ってたくさんの友だちが出来たことが一番良かったとことです。
日本人だけでなく本当に世界各国の知り合いが増えました。
卒業してからもよく出かけたり、飲みに行ったりTHEワーホリ!みたいなことをたくさんしました。
なので私の場合は語学学校の役割は
英語の勉強<友だち作りでした。
もちろん、英語力が全く伸びなかったわけではありませんよ!
英語耳に少しはなったし、話す機会が増えるのは良いことだし、いろんなメルボルンの情報を得ることもできました。
②ホームステイ
まずはホームステイだろうという固定概念があったので、私は1ヶ月ホームステイしましたが、
実際こちらに来てみると他にも色んな方法で来てる人がいました。
その中で代表的だったのは次のふたつです。
・バックパッカーにしばらく泊まって、シェアハウスを探す
・日本からシェアハウスを探していく
日本からシェアハウスを探していくというのはあまりオススメできません。
やっぱり自分の目で確かめないと分からないことが多いからです。
治安が悪い所だったり、ウェブサイトとの情報が全く違ったりする場合もあります。
(現地に知り合いがいたり、海外生活に慣れいたり、どんなことにも融通が効く方は大丈夫かな…??)
バックパッカーに泊まってシェアハウスを探すのはホームステイをするより、かなり安くつくのでやってみる価値はあるかもしれません。
バックパッカーにもいろんな方が滞在しているので語学学校では出会えないような人にも出会えます。
他の国にもワーホリに行っていた、旅慣れしている人はこの方法で来ている人が多かったです。
私のように英語も辿々しく、海外生活一年目のワーホリ仲間はまずはホームステイを選んでいる人が殆どでした。
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メルボルンに来て、語学学校に通い始めて、海外生活が始まってまず始めに思ったことは
自分の今までの世界がいかに狭かったか
ということです。
これについてはまた別記事にしますが、本当に世界は広く、いろんな人がいて、考えがあってそれを知れた、感じられただけでも日本を飛び出した価値があったなと思いました。
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