女性のみなさん生理用品どんなの使っていますか?
ワーホリでオーストラリアに来た当初は絶対日本製!!と思って
スーツケースの四分の一は生理用品でいっぱいでした。
でもあのいつまでもサラサラなナプキンって
化学繊維で作られているんですよね。

こんにちは。布ナプキン歴3年
メルボルン在住のナエです。
最近では誰もが聞いたことのあるであろう
「布ナプキン」について、
私の体験談を元に
その快適さ・使いやすさをご紹介していきます
+毎月の生理がイヤでたまらない
+生理中のにおいやかぶれが気になる
+エコな生理用品に切り替えたい
+布ナプキン使ってみたいけど実際どうなの!?
これを読んだら
布ナプキンをつかってみたくなること間違いなし!
布ナプキンのこと
ものごとにはなんでも良い面と悪い面がありますよね。
悪い面も知った上で、取り入れるのが大切なことですよね。

まずはデメリットからいってみよ~
・デメリット
みなさんの想像通りだと思います
実家でお母さんや、自分以外の人に洗濯物をお願いしている人は抵抗を感じるかもしれませんね。
シェアハウスに住んでいる人も工夫が必要だと思います。

続いてメリットいってみよ~
・メリット
どんな良いことが想像できますか?
実は血液と化学物質が反応したにおいって知っていましたか?
布ナプキンに切り替えてからは本当ににおいが無くなりました。
紙ナプキンの時はムレてかゆくなったり、ゴワゴワ気持ち悪い感じが常にあったのですが、それもなくなりました。
他にも生理痛が軽くなる、周期が落ち着く、量が減る…

いいことしかないや~ん
思っていたよりメリットの方が多くないですか?
わたしはにおいとかぶれがなくなったのに感動しました。
布ナプキン生活
最初に布ナプキンを始めて第一に感じたのは「あたたかい」でした。
口コミやサイトで「あたたかい」と感じる人が多いと書いてあって、「あたたかい」ってどんな感じ!?と思っていました。
紙ナプキンって肌にあたったら、冷たいっていうか、ごわっとした感じがありますよね。
それが布ナプキンだったらふわっと密着してくれます。

マフラーで首を温める感じに近いかも。
寒い冬の日は早く布ナプキンつけたいって思ってました。(笑)
いいこと尽くしの布ナプキンですが、
気になるのは始め方とお手入れ方法ですよね。
・はじめの一歩
いきなり100%布ナプキンにするのは難しいと感じる人が多いと思います。

そらそーだ
まずはライナーからかえてみませんか?
紙ナプキンと同じで布ナプキンにもいろんな種類があります。
【 日本のライナーたち 】

さすが日本!
かわいいのがいっぱい!
生理が始まりそうだなと思ったら念のためにつけておきますよね。
その使い捨てをやめるだけでゴミの量がめっちゃ減るはず!
とりあえずつけただけならそのまま洗濯するだけ。
次におりもの ⇒ 生理終わりかけ…
とだんだん使う頻度を増やせればいいですよね。
その頃にはきっと布ナプキンの良さを身体で感じているハズ
それでもやっぱり不安な方は、重い日や夜だけは紙ナプキンを使用し、布ナプキンと併用するのが一番だと思います。

楽しく無理なく続けるのが一番!
・お手入れ方法
せっかく布ナプキン/オーガニックコットンを使っているのに化学的洗剤(合成洗剤)を使うとオーガニックコットンの意味がなくなりますよね。
洗濯洗剤に関してはコチラ
布ナプキンやってみたいけど洗うのめんどくさそ~と感じている人…

ズボラ代表の私が
続けられているやり方教えます!

こっちゃんでもできる~
慣れるまで少し抵抗を感じるかもしれませんが
大丈夫、すぐに慣れます。(笑)
それより布ナプキンが快適すぎて紙ナプキンに戻れなくなりますよ。
日本の場合、お風呂にバケツを置いておいて、入浴の際に予洗いしてもいいですよね。
使い終わったらクルクルまるめてゴミ箱にポイ
よりかは手間がかかると思います。
そのゴミが何百年と残り続けてしまうことを考えたら…
すこしの手間ならかけられる思いませんか?
それでいて自分の身体にも
嬉しいことがたくさんあるって最高ですよね
オーストラリアの布ナプキン【3選】
オーストラリア(日本からでも)購入できる私のおすすめを紹介します
・ハンナパッド
オーストラリアだけでなく日本でも有名ですよね。
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なんといっても柄が可愛い!!
《 Hannahpad 》
ハンナパッドで使用するオーガニックコットンは、OCS(Organic Cotton Standard)という国際認証基準を受けました。OCSは2013年から有機栽培の完成品対する評価基準として現在、全国の国際認証機関で使用されています。100%オーガニックコットンで、防水コーティングも環境にやさしい素材。気体は通すが、液体は通さない工夫が施されています。
<ホームページより>
Hannahpad Mini Starter Set (4 Piece Set), 4 count
Hannahpad Organic Pantyliner Sanitary Cloth Pad (2 Pack) Extra Grip, Pantyliner 2 count
・BARE and Boho
布おむつやエコなステインクリーナーまで取扱いしてます
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オーストラリア、ブリスベン発なのがいいね!
《 BARE and boho 》
平均的な女性は、使い捨ての生理用品に年間約120ドルを費やします。これは、月経周期の寿命だけで、平均$3500〜5000になります。オーストラリアでは、年間8億個の使い捨てのパッドとタンポンが販売されており、パッド市場の75%を占めています。私たちの目標は、日常生活の代替案を提供し、よりマインドフルなライフスタイルへ家族を支援することです。
<ホームページより>
・JUJU
Simple is the best といった感じ
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エコバックなんかも売ってるよ~
《 JUJU Period Care 》
JUJUの布パッドは、非常に柔らかい綿を使用して、手作業で丁寧に作られています。月経、分娩後の出血、タンポンを使用するときのバックアップとしても使えます。産後の尿漏れ対策にも使用でき、従来の使い捨て生理用ナプキンの環境に優しい代替品です。
<ホームページより>
最近ではハンドメイドの布ナプキンもたくさん販売されています。
マーケットなどで探してみるのもいいかもしれませんね。
エコな生理用品【5選】
布ナプキンは少しハードルが高いけど、
エコな生理用品だったら使ってみたい
と思っている人におすすめなのはコチラ
・TOM Organic
タンポンから日常の生理用品、マタニティまでラインナップが豊富
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最近話題!?の
ショーツにナプキンが取り付けられている Peiod brief というのも発売されています。
TOM Organic Ultra Thin Panty Liners, 26 count
TOM Organic Regular Tampons, 32 count
・BAMBOO BABE
プラスチックフリーの生理用品
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100%オーガニックの竹の繊維から作られています。
各商品の5%が小児ガンの寄付にあてられています。
・TSUNO
パッケージがカラフルで目をひきますね。
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利益の50%を発展途上国の女性の教育や月経のサポートの寄付にあてられています。
Tsuno Bamboo 20 Pantyliners, 20 count
・JUUNI
スタイリッシュなパッケージが印象的
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タンポンは bleach-free(無漂白)、 pesticide-free(無農薬)でもちろんオーガニックコットンからできています。
100%コンポスト可能!
・Cottons
100%ケミカル(化学物質)フリー
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オーストラリアで初めて100%コットンのタンポンを作った会社だそうです。
ちょっと調べただけでこんなにたくさんの身体にも地球にも優しい商品があります。

『買い物は投票』だね
生理用品が必要なくなる!?
最近「月経カップ」というのをよく聞きます。
《 月経カップ 》
シリコンで出来た小さなカップ。直接タンポンのようにいれて4〜12時間ごとに(流量に応じて)、カップを取り外し、空にし、すすぎ、再度使います。10年ほど連続使用できるものもあるようです。
私はまだ使ったことがありません

タンポンも苦手です。。。
同じものを何年も使えて、ゴミも出ず、エコ的には凄く良いですよね。
ただ、メリットがあればデメリットもあるように
など。
もちろん何も不便なく使っている人も多いです。
だけど私は
というのに抵抗があります。
そんな時に月経コントロールというのを知りました。
月経!?コントロール!?と思いますよね。
むかし、むかーーーしの女性たちが一般的に行っていた方法です。
トイレで排泄時と一緒に血を出すこと。
自分で意識的に筋肉を使って外に出すのを止め、出していい時にだす。

トイレトレーニングみたい!
これができたら布ナプキンを一応使う…レベルになって
洗濯も楽になるし言うことなし!

月経コントロール、修行します!
いつかこれに関して記事に出来たらいいなとおもっています。
まとめ
・布ナプキンはメリットがたくさん
・においとかぶれに関しては感動もの
・長い目で考えれば初期投資もたかくない
・洗濯もコツをつかめば簡単
・100%変える必要はない
・布ナプキンが難しい人はエコな生理用品に切り替えよう
・人にやさしい選択が地球にも優しい選択になる
私もまだ布ナプキン歴は浅く、妊娠期間もあるので使っていない期間も長いですが、あの気持ちよさを皆さんにも知ってもらいたいし、これからの新常識になると思うのでシェアました。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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