こんにちは。妻です。
前回はワーキングホリデーに来るまでの流れ、語学学校についてお話ししましたが、今回は
その③ホームステイをするかどうか
私の場合、高校2年生の時に2週間のホームステイがとても好印象に残っていて
今回もオーストラリアに行くならまずはホームステイをして、自分を英語環境におきたい、
現地の知り合いがほしい、
なんなら、ホームステイからスタートしなくて何からスタートするんだ、
ぐらいに思っていたので、迷うことなくホームステイを決めました。
このホスト先も前回お話ししたエージェントが探して下さいました。
アンケートに答えて(タバコ吸うか、ペット可か、趣味、など結構詳しい質問に答えた記憶があります)
合いそうな家族の詳細を教えてもらい、
自分が納得できたら決定という流れだったと思います。
ホスト先にはネイティヴスピーカーでないお家もあると友人から聞いていたので、
しっかりネイティヴスピーカーの家族が良いと伝えることをオススメします。
期間は語学学校と同じく予算次第ですよね。
大体1ヶ月〜3ヶ月の方が多いようですが、低予算の私は1ヶ月がギリギリでした。
ホームステイって本当に運次第な所が多くて、実際に会ってみないと、住んでみないと分からないことがたくさんあります。
例えば食事、(料金の中に)朝晩の食事付きの所が多いと思うのですが
毎食きちんとホストマザーが用意してくれて、自分たちが外食する時は一緒に連れて行ってくれて、お昼まで持たせてくれる家族もあれば
毎食冷凍食品ばかり、自分たちが外食する時はインスタント麺を自分で作って食べる、家族が食べる場に混ぜてもらえない
など。
次に騒音、
ホスト先はホームステイを受け入れることを自分たちの収入の一部と考えています。
なので敢えて大きいお家に住んで、何部屋も用意し、同時に何人もの方を受け入れている場合があります。
同じ環境の知り合いができることは心強いことでもあるし、良い友ダチになれたらラッキーですよね。
でも、
隣の部屋から音楽が鳴り止まない、
夜中ずっと電話をしていてうるさい、
自分の物を勝手に使われる(シャンプーとか)
などもよく聞く問題たちです。
同じ料金を払っているのに、凄い違いですよね。
(旦那さんはホスト先と揉めた経験あり)
食事に関しては用意してもらっているのだから文句を言ってはいけないし、海外の食事が口に合わないのかもしれない。
ですが、言いましょう。何も遠慮する必要はありません!
でも誰に?流石にホスト先に直接言うのは難易度が高いですよね。
エージェント先、または語学学校の担当の先生に言いましょう。
きっと親身になって話を聞いてくれて、必要なら新しいホスト先を探して下さるはずです!
やっとの思いで海外に着いて、スタートしたばかりの新生活、会ったばかりの人に迷惑をかけたくないから、我慢しよう…と思うかもしれませんが、
それでは勿体無いです!
ここは日本の我慢精神は置いておいて、余計なストレスから一刻も早く解放し、素敵なホスト先と出会い直しましょう!
私は本当に運良く、素敵なホスト先に滞在することができたので、
料理を一緒に作ったり、マーケットに連れていってもらったり、家族の誕生日のお祝いに混ぜてもらったりしましたが、
向こうも受け入れに慣れているんでしょうね。
滞在が終わってからも連絡を取り合う仲になることはなかったです。
ホームステイの話しが長くなりましたが、
最後にもうひとつ
④空港についたらどうするか
日本を飛び、ワーキングホリデー先の国に着いたらどうやってその日の滞在先まで行こうか…
電車、バス、タクシーなど
手段はいくらでもありますが、私の場合はホームステイ先に直接向かうというのもあって、
英語も分かりませんし(今から英語圏で暮らしていくというのに…)送迎を頼みました。
これもエージェントが手配してくれます。
空港に着くと私の名前を書いた紙をもったいかにもオージーっぽいおじさんが出迎えてくれて、ホームステイ先まで送り届けてくれました。
かなり怖がりで何でも怪しむ私は、
変な所に連れて行かれたらどうしよ、
犯罪に巻き込まれたらどうしよ、
とかネガティヴなことばかり考えてめっちゃドキドキしてましたが、
そんな私の様子を察してか、フレンドリーにいっぱい話しかけてきてくれたので、
手に冷や汗を握りながら道中を過ごしていました。
せっかくワーホリに行くのだから自分の力で行きたい!とも思ったのですが、
まずは安全に目的地にたどり着くことが大事
と思い、送迎を利用しました。
こんな感じでようやく現地入りを果たしたのです。
ワーキングホリデーに行きたい!と思ったらまずは何からすればいいのか
長々と私の経験をお話ししましたが、まずはエージェントを見つけるのが一番の近道ですね!
前回お話しした通り、無料エージェントで問題はないと思います。
私が使用したエージェントは学校、ホームステイ、送迎など様々なことを手配してくれる上に
現地に着いてからは銀行口座の開設方法、携帯の買い方など1から100までサポートしてくれました。
海外に行ってみたいと思ったらまずはエージェントを探して、問い合わせてみるだけで一歩以上進めるはずです!
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